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2008年8月20日 (水曜日)

伊藤博文資料館(山口県光市)

18日の月曜日は、長野県信濃町で、小中一貫教育についての小中学校合同研修会で、講演をし、先生方といろいろな意見交換をしてきました。

私は、この町の小中一貫教育に取り組む姿勢や教育委員会、教職員の皆さんの真剣な姿勢に、むしろいろいろと教えられております。ぜひ、今一歩前に進んで、全国にもモデルとなるような教育改革をして欲しいと期待しております。

昨日(19日)は、日帰りで山口県の下松市に仕事に行ってきました。

こちらは、下松市全体で熱心に取り組んでいる、学校評価関係の研修について、市内の小学校と中学校の合同の研修会での講演でした。

始発で羽田から山口宇部空港に着いたら、迎えの方が2人いらして、午後の仕事まで、少し時間があるから、ということで、下松市近くの「伊藤公資料館」に案内していただきました。

「伊藤公資料館」とは、山口県熊毛郡大和町(現在は、山口県光市)にある、我が国最初の総理大臣、伊藤博文の記念館、生家です。
福田現首相も含めて、何人もの総理大臣の書がありました。

おみやげに買ったテレホンカード(最近は、滅多に使いませんね)を入れた袋に、

「人は誠実でなくては何事も成就しない。誠実とは自分が従事している仕事に対して親切なことである。」

とありました。

まあ、いろいろと実像は諸説ある政治家ですが、近代日本国家を作った人物の一人であることは間違いありません。

最近、幕末や明治維新から明治中期くらいまでの日本社会の変貌に興味を持ち始めた私としては、願ってもない場所への見学でした。

吉田松陰が伊藤のことを
「事を為すために立ち回る人物」と評したそうですが、明治初期の動乱を息抜き、しぶとく政治の表舞台で活躍をした人物として、吉田松陰は鋭く彼の人柄を見抜いていたのだなあ、と感心しました。

歴史資料館的には、まだまだ充実してほしい建物でしたが、明治の初期の頃に、23歳で結婚をし、その年に4ヶ月もかけてイギリスに渡って、西洋文化を学んだ逞しさは、やはり敬服に値しますね。

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